WEBライター講座 質の良いコンテンツに求められる「記事の品質」基準と書き方


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現在WEBやSEO業界では「質の良いコンテンツ」に注目が集まっています。当然コンテツにはテキスト(記事)が必要になってきます。さらにSEO的な目的から考えれば、記事のクオリティーそのものも今まで以上に高いレベルのものが求められるようになって当然です。

これからWEBライターを始める方や、スキルアップを目指す方にとって、WEB業界のニーズに合わせた「良い記事」の基準を知ることはまず最初に学ぶべきことです。今回は具体的な記事例を見ながら、「質の良い記事」を理解しながら、その書き方を学んでいきましょう。

 

「クオリティーが高い」記事の基準は?誰が判断するのでしょうか?

 

ただ一口に「質の高い記事」といっても、判断基準となるものがなければ理解するのは難しいでしょう。またその記事を読む人の視点によっても評価は異なってくる可能性もあります。例えばWEB業界の人間がSEO的な視点から判断する場合と、国語の先生が行う文法的な視点では異なった評価になって当然です。

複雑に見える「記事の質」に対する敬意ですが、すべての視点を総合して判断してくれるのがGoogleなどの検索エンジンです。まずは検索エンジンな役割を考えてみましょう。例えばあなたがアメリカへの旅行を考えている場合、もし料金を知りたいのであれば検索などに打ち込むキーワードは「アメリカ 航空運賃」、このようなものでしょう。

Googleでは、ユーザーが一番知りたい情報を分かりやすく説明しているサイトやページを上位に表示させるようにしています。その記事に記載されている情報がどれだけユーザーにとって利益(ベネフィット)があるものか、それが最優先されます。

さらに同じようの内容の情報が並んでいる場合、「どれだけ分かりやすく、ユーザーがストレスなく読めるか」というポイントも重要になってきます。したがって記事の質や内容に対する評価を行うのは、あくまでユーザーだといえます。そのユーザーの評価に従って検索エンジンでは、表示順位を決定するための参考としているようです。

 

同じ内容でも検索エンジンやユーザー評価が異なってくるライティングのポイント

 

ここでは具体的に弊社で使用しているライティングマニュアルを参考に、ライターが最低限覚えておく必要のある基本的なルールを見ていきましょう。いつも繰り返し書いていますが、WEBライティングは多くの細かいルールの積み重ねです。

下記する4項目はその中でも「基本中の基本」のルール。最初に徹底的に体で覚えておかなければ、一度ついた癖は後からでは絶対に直せなくなってしまいます。

 

ライティングの基本ルール

 

■1 これは執筆テクニックというよりも、弊社で初めてライティングをされる場合教える部分です。
例えば「のです」「なのです」という語尾は決して使ってはいけない言葉ではありませんが、最初はあえて使わないように教えています。この言葉は「強調語」に分類される「強め」の表現です。さらに読み手にとっては「上からな」感じがする書き方ですので、弊社では使わないようにしています。

 

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■2 初心者の方は必ずこの「言葉の繰り返し」を使ってしまいます。このような近い位置での繰り返しがあればある程、読み手にとってはストレスになってしまいページ離脱の原因になってしまいます。

 

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■3 語尾に関しても同じことが言えます。すべてのWEBライティングの基本は、ユーザーにストレスなく読んでもらうために作られたものです。同じように「これ」「それ」や「そして」などの指示語や形容詞、接続詞はほとんど省くことができます。

 

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■4 文章を読みやすくするテクニックとしては一番簡単で効果的な方法です。弊社では4行以上の段落にならないように指導しています。これだけでも見た目の読みやすさが変わってきます。

 

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もちろん上記以外にも「タイトルと小見出し」「内容の合致」「ネガティブ表現」「記事内容~整合性のブレによるミスリード」など、挙げれば切りがないほどのルールが存在しますが、今回の主題とは外れますので基本ルールのみの紹介とします。

 

実際の記事サンプルを比較してみましょう

 

それではここで内容的にはほぼ同じでも、ライティングの細かいルールをベースとして書かれた記事とそうでないものを実際に比較してみましょう。細かい説明は省きますが、書き方一つでユーザーにとって「価値のある記事」になるかどうかが変わってくる、というサンプル記事です。

 

■ライティングのルールを無視した読みにくい記事の例

 

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■きちんと書かれた記事例

 

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個人ブログで「自分の記事」の質とレベルを知り、スキルアップを目指そう

 

Write.C(ライトシー)編集部では、毎回WEBライティングに関する情報を発信していますが、これを御覧になればこのコラムがGoogleやユーザーからどのような評価を受けているかが、お分かりいただけるかと思います。できるだけ多くの方に読んでいただくように、毎回WEBライティングに関するテーマを決めてさらに「検索されるであろうキーワード」を含めた記事タイトルを作成しています。

あなたが自分で書いた記事の「第3者からの評価」を知ることも簡単にできます。「SEOチェキ」という検索順位をチェックするツールを使えば、あなたの記事のURLとキーワードを検索窓に入れるだけで「あなたの順位」を知ることができます。

あまりにも検索件数が多いキーワードでは、上位表示は難しいかもしれませんが、例えば「WEBライター」+「追加のキーワード」を使ってタイトルを作ってみましょう。そしてそのテーマに沿った記事を書いてブログで構いませんのでアップしてみてください。

そしてそのあとで下記のように、記事URLとキーワードを入力してみて下さい。そこで表示される順位が「あなたの書いた記事」に対する第3者の評価です。

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▲このGoogle評価結果そのものがユーザー評価と直結します

コラムに掲載されている各記事のキーワード別Googleの評価です

(※2015年12月28日17時現時点)

「WEBライター NG」 1位
「WEBライティング 質の良いコンテンツ」 1位
「キーワード記事 スキルアップ」 1位
「WEB 漢字の使い方」 1位
「WEBライティング スキルアップ」 1位
「WEBライティング 効率化」 4位
「WEBライティング リライト」 4位
「Googleウェブマスター 評価ガイドライン最新版」 5

このようにユーザー視点の評価=Googleの評価と考えれば、ライティングにおける「質の良い記事」の基準点ははっきりと見えてくるといえるでしょう。テキストコンテンツの評価を主観でするのではなく、結果として検索エンジンからどのような評価をけるか、そこに軸を置けば答えは見えてくるはずです。