質の高い記事でライター収入アップ サイトの読み込み方


*サービス系サイトでの執筆フローを覚えてスキルアップ

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サービス系(エステ、ビューティーサロン)や商品販売サイト用の記事依頼がきた場合、元ソース(クライアントや参考サイト)の十分な読み込みが必要になります。

ここで必要な手法は「スクラップ・アンド・ビルド」。サイトの内容を一度バラバラにして属性ごとに並び替える作業です。具体的な例を参考に、ライターとして何をどう準備すべきかを学びましょう。

1. 依頼フォーマットの理解、読み込み

 

案件の依頼例を見てみます。もしこの段階で、クライアントの求める着地点が分からなければ、そのまま進めないで必ず依頼者に確認するようにしましょう。

今回は次の3つのポイントを見出しとして分かりやすくまとめて書く依頼がきたとします。

 

1) 加圧機器によるマンツーマンダイエット
2) ダイエットコラボ
3) 決め細かいカウンセリングで美活をサポート

■参考サイト
これは指定元のサイトを見て参考にして欲しいということです。このように書かれています。

※この案件の場合、下記が参考サイトになります。

サイト名:ダイエットラボ
URL:http://www.XXXXXXXXXXXXXXXXX

 

実際に参考サイトを見るとこの部分のことを示しているのが分かります。

20160331-1▲小見出しごとに、この程度の文字数で、訴求点(特徴)を3つ探せばいいことが分かります

この時点で「どのようなことを書けばいいか」というクライアントの要望は理解できました。

 

2. 参考サイト(ソース)の全体の把握は「サイトマップ」がキー

 

次の作業として必要になってくるのは、クライアントのサイトの全体像の把握です。このようなサイトは何層にもなっていますので、いきなり「何を書くのか」を決めないで執筆はしないでください。
パッと見ただけで「これが特徴だ」と思って執筆を始めてしまうと、結果として実際のセールスポイントから大きくブレた記事に仕上がってしまう可能性が高くなります。

大きなクジラの尻尾だけを見て、全体を理解したと勘違いしてしまうようなものです。

まずはサイト全体を「時間をできるだけかけずに」把握する習慣をつけます。具体的な方法をあげてみましょう。そのためには「スクラップ・アンド・ビルド」で一度サイト全体をバラバラにして、属性ごとにまとめることが必要です。

そのためには参考サイトのトップページから「必ず」サイトマップを見る習慣を付けることが、高い記事の質が求められるSEOライティングでは必須になります。

*サイトを見るにはサイトマップから

これを守りましょう。

例えばこのクライアントのサイトのトップページから情報を把握しようとしても混乱してしまうだけです。サイトにはこのようにどこかに「サイトマップ」と必ず記載されています。ライターの仕事はまずそれを探すところからスタートします。

 

・サイトマップ(全体が見られる、どんなサイトにも付いています)から全体を把握する
・特徴をメモしながら整理していく

 

20160331-2▲このように画像が多いページでもサイトマップは必ずあります

このようにすれば「何が一番特徴的で」「セールスポイントの優先順位」も分かりやすくなります。できればサイトの特徴を画像でも構いませんので1枚のワードにまとめてみましょう。

3. 訴求ポイントの把握

全体の特徴を把握すれば、あとはイロイロな切り口で記事を書くことができます。注意したいのはサービス系の場合「期間限定」のキャンペーンなどの情報は取り上げないことです。記事そのものがいつ、そしていつまでアップされるのかは分かりませんので注意して下さい。

4. 執筆

この記事で求められているのは3つの特徴的なセールスポイントをまとめることです。ここで大切になってくるのは「小見出し」のタイトルです。ユーザーがつい読みたくなるようなタイトルを考えるようにして下さい。(特徴をアピールするだけで構いませんが、短すぎる小見出しタイトルでは読み手の興味を誘いません、この部分に関しては下記のコラム記事を参照ください)
[nlink url=”https://kiji-writer.com/blog/seowrite_vol2/” title=”SEOライティング講座2「記事見出しタイトル」は最も重要”] 常に「結論」(アピールポイントをどこに置くか)を先に考えてから書き始めるようにしましょう。
先に「小見出し」のタイトルを考えておけば、内容がブレることはありません。

最後にまとめ的な一般情報を入れて記事の終わりとします。

この部分に関しては、情報ソースは参考サイト以外の一般的な「加圧トレーニング」について書かれた情報を探しましょう。ここで注意したいのは「医療的」あるいは「医学的な効果」について触れるのであれば、必ず信頼のおける1次ソース(病院や医療法人など)に近いところだけに限定することです。

しっかりと裏付けの取れていない情報は、決して「言い切り」はしないでください。

基本的にネットに落ちている情報の信頼性は非常に低いものです。(特にWikiやヤフー知恵袋など、自由に書き込みができるようなサイト)それが難しい場合は、医療系ではない情報でまとめたほうが無難だといえます。

このようにしっかりとしたサイトの読込みから始める執筆スタイルを身に付けることが、記事の質を上げることにつながります。SEOライティングで求められるのはまず「記事の品質」からです。読み手にやさしい文章を書けば、それがGoogleなどの検索エンジンでも自然と「クリティーの高いもの」と判断されます。そうすればあなたのライターとしてのスキルもアップしますので、結果として稼げるWEBライターへと成長していくことが自然にできるようになります。